I 様
母から娘へ
婚約指輪に
ラッキー・ストーンでリモデル。お母さんの想いを大切に私たちの子どもにも引き継いでいきたい。お母さん、ありがとう。
- ある日、母の知人の方が家に訪ねてこられました。
以前、母がその方にさしあげた袋の中に指輪が入っていたとわざわざ届けてくださったのです。
それは34年前、父が母に贈ったダイヤモンドの婚約指輪。
大切にしていたのになくなってしまった特別な指輪。それが偶然にも、私がもうすぐ結婚というタイミングで現れたのです。
嫁いでも幸せでいてほしいと、母はこの幸運のダイヤが輝く婚約指輪を譲ってくれました。
そこでエルデさんにお願いして新たなデザインの婚約指輪にリモデル。
これからは私が身につけていくリングとして、重ねづけにもこだわって結婚指輪も一緒に選びました。
新たな婚約指輪でもダイヤモンドは輝いていて、母も気に入ってくれています。
to Mother
一度はなくした指輪が、私の結婚間近になって出てくるなんて本当にビックリ。と同時に、譲られる運命だったのかなと感じたよ。
お母さんの想いを大切に、私たちの子どもにも引き継いでいきたいと思っているから。
お母さん、ありがとう。
to My daughter
こんな小さな石にも波乱万丈の一生があります。大切にしまい込むと本当にかくれてしまいます。かまってやらないと行方をくらますこともあります。それでもこのタイミングで現れるとは、まさにラッキー・ストーン!
小さくても輝いていた気持ちを忘れないでね。