主人とふたりで喜んだ娘から婚約指輪のリモデルのプレゼント。またつけられることも、娘の成長も、すべてがうれしくて。

: 結婚27年目の私の薬指で輝くダイヤモンドの婚約指輪は、主人と娘からのプレゼントです。

なぜなら、結婚前に主人からもらい、いつしかタンスの奥で眠らせてしまっていた婚約指輪を、社会人として働きはじめた娘がリモデルしてくれたからです。

お茶をいただきながら、たくさん並んだ見本の中から好きなデザインのリングを手にとって一本ずつ試着。
娘とジュエリーを選ぶ初めての時間は、本当に楽しく幸せで…。

また婚約指輪がつけられるようになったこと、娘がそれをプレゼントしてくれたこと、そして娘がこんなにも成長してくれていたこと。
すべてがとてもうれしくて、出来上がったリングを眺めながら、主人とふたりで喜びました。

今はこのリングをつけて、お友だちとのランチなどに出かけています。
そのとき“素敵なリングね”とほめてもらったり、娘のエピソードを話したりするのが、私のちょっとした楽しみです。

主人とふたりで喜んだ娘から婚約指輪のリモデルのプレゼント。 またつけられることも、娘の成長も、すべてがうれしくて。